学校での学習を中心にして、高校卒業を目指します。通信制高校らしさは通学日数や時間の自由度にあります。一人一人の好みや卒業を目指す期間によって、時間割は自由に作れます。午後だけ通学としてゆっくり登校することもできます。
通学して学習: 週1~5日、1日あたり1~6時間、自由に選べます
対面での交流: 教職員と対面でのコミュニケーションを図れます
個別卒業支援: 定期的な面談や学習相談で、一人一人が高校卒業を目指せるよう支援
勉強するなら家より学校の方がいいかなと思う人
毎日の通学は難しいかなと思うけど、通学は嫌いじゃないなと思う人
午前中は眠いけど、午後からなら通学できそうな人
人と会って話すのが好きな人
3年間以上在籍すること
74単位以上修得すること
30単位以上の特別活動を行うこと
卒業要件は全学習型共通です。学校生活の説明もご覧ください。
単位を修得するにはどのように学習すればよいのでしょうか。単位修得のための学習はこの3点(4点)セットです。
通学: まずは通学して学習を進めます。通学時の学習方法は個別学習が中心で、一人一人の進度や理解度に合わせたstep by stepでの学習が可能です。通学型の場合、通学する日の中に「個別学習」の日と「スクーリング」の日がそれぞれ設定されます。3年間での卒業を目指す場合、スクーリングは週1~3日程度です。
レポート: 学習が進むごとにレポートと呼ばれる小テストがあります(法令で定められています)。3年間で卒業を目指す場合、レポートは年間で50~60回程度、月間に換算すると4~5回程度です。教材を見ながらゆっくり取り組めますし、理解を深めてもらうためのものですから、「え、小テスト?」と身構えないで。わからないときは教員に相談してみてください。何度でもやり直しができるのも安心ですね。
在宅学習: 通学日数や時間が少ない場合、在宅学習で補います。オンライン教材や教科書を用いて学習を進めます。4年間以上の長い期間をかけて卒業を目指す場合は、少ない通学日数のみで在宅学習なしに卒業を目指すこともできます。
テスト: 単位認定試験とも呼ばれ、その単位の学習範囲全てを終えたところで受けるテストです。範囲内を学習してきたことを確認するための者ですから、「え、テスト?」と身構えないで。レポートを乗り越えたのなら合格できる内容です。
1時間目 09:00 - 09:50
2時間目 10:00 - 10:50
3時間目 10:50 - 11:50
4時間目 13:00 - 13:50
5時間目 14:00 - 14:50
6時間目 15:00 - 15:50
7時間目 18:00 - 18:50(月1回、夜間開講あり)
8時間目 19:00 - 19:50(月1回、夜間開講あり)
全ての時間に出席する必要はありません。時間割は入学後に、生徒、保護者、教員の三者で相談して、出席したい曜日と時限を選び、一人一人に合ったものを作成します。また、時間割は学期ごと、あるいは学期途中でも、単位の修得状況に応じて見直せます。
開始、終了時刻はアルピコ交通路線バス 新町大原橋線 2025年4月1日改正時刻表を考慮しています。今後、バスの時刻表の改正に合わせて変更される可能性があります。(7時間目以降の夜間開講はバス通学を考慮しておりません。)
今日は通学日じゃないけど学校に行ってみようかなと思ったら、気軽に学校に来てください。いつでも教室で過ごしたり、教職員とお話ししたりできます。